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本とゲームのレビューと雑文が中心。

書評:英国人写真家の見た明治日本
キャッチフレーズは「100枚の写真で綴る100年前の日本」



我が家のお雑煮
そろそろお雑煮の季節ですね、ということで我が家のお雑煮を紹介。
両親が同郷(千葉県の東の方)なので、微妙な違いはあるけれど違和感無く融合したようだ。
ちなみにベースになっているのは母方。父方はオリジナルだと餅と人参と薬味しか入っていないものだったらしい。

書評:屍鬼
現代を舞台にした吸血鬼との戦い。オカルトよりSF寄り。



書評:ハンター大全3
モンスターハンター3の設定資料集。過去のシリーズ資料集とはちょっと違う。


書評:ハンター大全・ハンター大全2・ハンター大全G

RPGのアイテム名について:わざと間違えてみる
イースシリーズに「Talwarl」という名前の曲刀がある。作中の説明によると東方由来の武器らしい。
試しに検索にかけてみると、ヒットするのはイース関連サイトばかり。
検索ワードをカタカナの「タルワール」に変えてみると由来となった武器が表示された。インドの刀らしい。
インドといえば有名なダマスカス鋼(ダマスカスは加工場所)の原産地であるウーツがある国だ。
ゲーム内の説明通り切れ味がいいのもうなずける。ただし綴りは「Tulwar」で「Talwarl」では無いようだ。

イースの開発時は海外の武器に関する資料も少なく、単純にスタッフが綴りを間違えた、あるいは推測せざるを得なかったのかも知れない。
しかし、異国伝来の武器という特性を表現するために「敢えて綴りを間違えた」可能性も否定できない。
考えてもみて欲しい。いわゆる剣と魔法の世界のモチーフとなるような中近世の世界は、現代よりも遙かに情報に乏しく、そもそも識字率も低い時代。
武器の名前も人づてに口伝され、発音は次第に変化し、決まった綴りなど存在しなかっただろう。
武器屋のオヤジが適当な綴りをでっち上げても全くおかしくはない。

さらに古く有名な例は、アメリカ製のゲーム「Wizardly」の「MURASAMA BLADE」だろう。
ゲーム中、極めて高い攻撃力を有する異形の武器(他の武器は「?sowrd」のような不確定名だが、これは単に「?weapon」である)。
装備可能なクラスが「SAMURAI」だけというのもあって、作者のインタビューを待つまでもなく、日本刀をモチーフとしたことは明らかだ。
日本のファンの間では「村正」や「村雨」の間違いだというのが定説で、実際に日本版では「むらまさ」になっているが、本当に間違えただけなのだろうか。意図的に綴りを変えたという可能性は無いだろうか。

突き詰めると「ゲームにおけるアイテム名とは何なのか」という話になる。
主人公の認識(見た印象だったり、道具屋の説明だったり)なのか、対プレイヤーへのメタ説明なのか。
綴りの問題を持ち出すと、異世界なのに現実の言語や文字体系を当てはめられるのか、という話にもなってくる。

(続く、かも)



ゲームレビュー:イースI・II
ARPGの金字塔。PSPにてゲームアーカイブス版をプレイ。



書評:夏のロケット
爽快感溢れる大人の青春物語。




書評:世界の教科書は日本をどう教えているか
表題通り。世界の教科書における日本の記述を抜粋翻訳して解説。



書評:何かが道をやってくる
舞台は20世紀半ば、10月末のアメリカ。少年達の前に何かがやってくる……。


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