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古本屋の思い出(流山市とその周辺)
地元である流山市と、その周辺における古本屋の思い出。いろいろ思い出しながら書く。情報提供コメント大歓迎。

古本屋との出会い


僕が生まれ育った千葉県流山市の、とりわけ「本町」と呼ばれる旧市街地には、もともと古本屋という業態が存在しなかった。新刊書店はあったが中古の本を売買する店が無かったのである。よって、幼少期の僕は古本屋という存在を知らずに育った。

初めて古本屋に足を運んだのはおそらく1990年代の末期。中学生の頃だか高校生の頃だか、今では覚えていないが、高校生になる頃には自転車や電車といった交通手段を駆使してあらゆる古本屋を行動範囲内に捉えていたと思う。

そう、90年代の後半に、地方都市において「古本屋」が大幅に増えた時期があったのだ。ブックオフなどの新古書店の影響が強いと思う。より小規模なフランチャイズであるブックアイランドや、それ以外にも個人の店が急激に増えた(それらの多くは10年も経たずに閉店してしまうのだが)。

ブックオフなどのいわゆる新古書店というのは、伝統的な古本愛好家からは忌み嫌われている気がするが、もともと古本屋が存在しなかった地域においては伝道師のような役割を果たしていた面もあったのだ。以前記事にしたファミコンハウスもそうだが、リサイクルショップという業態は90年代において都市部以外にも急速に普及したと言っても過言ではなかろう。

流山市


ブックアイランド流山店(閉店)


いわゆる流山本町(根郷)において最初の、そして唯一の古本屋だったと思う。流山街道沿い、カフェレストラン「茶豆蘭」の隣で、もともとスリーエフが入っていた店舗(さらに言えば茶豆蘭の木造の旧店舗が建っていた場所)に居抜き。家から近かったこともあり頻繁に足を運んだ。ここで買った本やゲームは数知れない(実家にある漫画の大半はここかも)。目がぎょろっとした太ったおじさんが店主で、見た目はちょっと怖いが気さくな方だった。たまに、ブックオフなどで仕入れ(?)をしているところに出くわしたりもした。閉店以降はお会いしていないがお元気だろうか。

パニック(閉店)


流山街道沿いの個人店舗。文化会館入口の交差点近くにあった。2000年前後に開店で、個人店舗ながら新古書店ブームの影響下にあった店の典型例だと思う。向かいにはセブンイレブン(当時はサイゼリヤで、その前はステーキあさくまだった)。確か純粋な古本屋(CDやゲームソフトはない)だったと記憶している。品揃えはいまいちで、あまり行った覚えはない。閉店間際に全品100円→10円→1円セールをしていたような覚え。

ブックキング南流山店(閉店)


こちらも街道沿いで、フランチャイズの大型店舗。前述のファミコンハウスのやや南側で、ライバル店のような扱いだった(ゆえにゲームが充実していた覚え)。後にエンターキングに屋号を変えたが、2019年に閉店してしまった。旧エンターキングには桃太郎王国(駿河屋)が入ることが多いのだが、現在は建物も取り壊されてしまった模様。本は漫画中心で、大人になってからは行く機会が減っていたけど、ファミコンハウス無き後も頑張っていたので閉店は残念。

ブックジャム


南流山駅前。2022年現在も健在の模様。個人店舗で、もしかしたら前述のブックアイランドより古いかも(つくばエクスプレス開業前からあったっけ?)。最近は行けていないのだがワゴンセールの掘り出し物が結構強かった覚え。品揃えは漫画ラノベなどのカジュアルなものも多い一方、流山周辺の郷土史関連が充実している。

(松戸や柏などについて後で追記予定)

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