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【MTG】『デュエルファイター刃』復刊を待つ
伝説的なマジック:ザ・ギャザリングの漫画が、2022年9月15日に角川から1巻と2巻が順次再版されるらしい??
(下のリンクは旧版)

概要


ことの始まりは、書店のアカウントがつぶやいた出版目録。青騎士コミックスのレーベルにて『デュエルファイター刃(1)』『デュエルファイター刃(2)』のタイトルが確認できる。

2022年5月20日に復刊?! これについては店内掲示用の出版目録であり、一般客も確認可能な情報である(僕も別の店だが確認している)。

また、作者の中村哲也先生も、今年1月のブログ記事にて「去年発表できそうだった一つ大きなネタも先延ばしになってる」「やりますよ青騎士が」「それにしても20年か」などと書き残しており、「連載終了から20年ぶりに青騎士コミックスで復刊する」ことを匂わせている。

発売延期


4月初頭の時点で、以上のように出版案内に表記されつつも、オンラインの新刊情報には記載されない状態が続いていた。それどころか月が変わっても続報はないままで、発売日を迎えても購入報告はない。どうやら予定通りには発行できなかった模様である。



理由は定かではないが、当初の発表から4ヶ月近くも遅れての発売となる模様。

作品について


詳しくはMTGwikiにあるが、1997年から2003年までホビージャパンの雑誌に連載されていた。「デュエルファイターじん」と読むのだが、今のところGoogle日本語入力の辞書にも入っていない程度にはマイナーなタイトル。当時のスタンダードを追いつつも月刊連載という無茶なスタイルのためか、特に後半部分も含めた総合評価は芳しくない(後発の『デュエルマスターズ』との比較はこの記事も参照)のだが、MTG漫画としてまともに完走して単行本化された貴重な作品である。

単行本の増刷が早期に打ち切られたためか、後半の部数が非常に少なく、中古市場ではなかなか見かけない。最終刊の7巻に至っては1万円を超えることもあり、今から読むためのハードルは高い。掲載誌が移り変わったりもしたので、リアルタイム世代でも「途中まで読んでいたけど最後を知らない」という人もかなり多いのではないかと思う。復刊ドットコムにて長らく依頼が出されていたが動きはないままだった。

復刊への期待


青騎士コミックスというのは大型愛蔵版を出したりするレーベルではないようで、おそらく旧版と同じく複数巻で発行されると思われる。全7巻の構成は多少変わるかもしれないが。

角川といえば、現在もMTG漫画である『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』や『切札勝舞はマジック:ザ・ギャザリングを使いつづける』を連載中。それらには付録として単行本ごとにカードが付属するので、復刊版『デュエルファイター刃』にも大いに期待したいところである(旧版でもトークン用カードが付属したようだが、今のMTG漫画はゲームでも使える公式カードがついてくる)。

また、一度にまとめて出さないということは各巻ごとの加筆やおまけにも期待したい。少なくとも『すべそれ』作者のイラスト寄稿は間違いなくあるだろうと考えている(逆パターンではすでに『すべそれ』2巻の巻末イラストに寄稿しているので)。

さらに、今回は出版社をまたいでの復刊となったので、同じく別の出版社(小学館)から発行された『ウルザ&ミシュラ』の復刊も期待できるのではないだろうか。ちょうど2022年の11月には、カードのほうでも『兄弟戦争』という、ウルザとミシュラの戦いをテーマにした新セットも発売されるのだ。

そもそも既に必要な原稿が存在するはずなのに、なぜ4ヶ月も遅れたのだろうか。これは完全に希望的観測なのだが、9月9日の『団結のドミナリア』発売に合わせたのではなかろうか。つまり付録のカードが同セットのものから選ばれるのであれば、単行本の発売もそれに合わせる必要があるのだ。ドミナリアと言えば多元宇宙の中心的存在であり、『デュエルファイター刃』の読者にとっても馴染み深い舞台である。懐古的なキャンペーンが開催されるに違いない。

(『デュエルファイター刃』を『団結のドミナリア』に合わせたと考えるならば、『兄弟戦争』に対応した『ウルザ&ミシュラ』復刊の望みも強くなったと個人的には考えるのだが、期待のハードルを無駄に上げるのは自重すべきである)

復刊情報のチェック


今後、情報が分かり次第更新していく。確認次第リンクも貼る予定である。

Amazon検索用リンクを貼っておいたので定期的にチェックしたい。

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