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ヒストリックの地雷デッキ「ワンドロップ・レッド」の紹介
面白いデッキにぶつかった。日本語の紹介記事はなかったみたいなので(そのうち晴れる屋あたりに載りそう)。
いつものようにヒストリックBO1ランク戦をプレイしていた時のこと。相棒に《獲物貫き、オボシュ》を据えたデッキと遭遇した。オボシュは相棒ルール変更後はほとんど見る機会がなかった。どんなデッキだろうかと思ったら、序盤から《むら気な猛導獣》で殴りまくってくるではないか。自分の土地をバウンスするペナルティがあるので、これではセルフロックも同然。オボシュはいつまで経っても出てこられない。こりゃ楽勝だな。と思ってしまった。

しかし、わずかな土地を使い回しで強化呪文でこちらの守りを貫き、軽量クリーチャーをひたすら展開する。《ボーマットの急使》《舞台照らし》での手札補給も早い。気がつくとこちらは戦陣を整える隙すら与えられずにライフを失ってしまった。そう、オボシュは見せ球で、本質は徹底した赤ウィニーだったのだ。

主要なカード名で検索しても日本語記事が見つからなかったので英語で検索。すると出てきた。その名も「One Drop Red」。「赤の一滴」の名の通り、1マナで唱えられる(絢爛など条件付き含む)呪文のみで構成されている。

上記リンク先にもリストがあるが、アリーナ用の日本語リストをここに掲載する(インポートは言語を合わせないと認識してくれないので)。
相棒
1 獲物貫き、オボシュ

デッキ
4 ボーマットの急使
4 むら気な猛導獣
4 狂信的扇動者
4 帆綱走り
4 損魂魔道士
4 ギトゥの溶岩走り
4 ショック
4 魔術師の稲妻
4 撃砕確約
4 舞台照らし
4 批判家刺殺
16 山

実際に使ってみると、オボシュが出てくる機会がないわけでもないことに驚いた。《むら気な猛導獣》を引けなかったり止められたりすると山が並ぶので、マナフラ受けとして機能している。それ以上に知らない相手に対するミスリードという面は見逃せないだろうが。

個人的なアレンジ案として、まず《山》4枚を《ラムナプの遺跡》に置き換える。多少のダメージを受けるリスクよりも、最後のひと押しができるメリットが大きいだろう。また《ショック》を《立腹》に変えた。1点でも多くのダメージを与えられるし、構築では意外とコンバットトリックに引っかかってくれるものである。

相棒については、《湧き出る源、ジェガンサ》や《夢の巣のルールス》に置き換えることも可能。単純な実用性ではオボシュ一択なのだがめったに着地できないし、それならばマリガンを狂わせる可能性に賭けるという手もある。上記リストのままだとルールスは完全に見せ球になるが、黒か白をタッチして出せるようにしたほうが良さそうだ。

いずれにしても、勝つにしても負けるにしても短期戦で終わり、赤絡みのデイリークエスト達成にも役立つ。コンセプトがこれ以上なくはっきりしているので新カードによる差し替えの楽しみもあり、作っておくと面白いデッキだと思う。


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