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【MTG】完全初心者向け、プレリリース参加の手引
新セット発売を記念して行われる「プレリリース」イベントに参加するための手引。

プレリリースとは?


新セット発売を記念して行われるイベント。基本的に年4回開かれる。参加費(2500円~3000円ほど)を払って「プレリリースパック」を購入。中に入っているブースターパック6つと、プレリリース記念のカード(日付が刻印されている)、そして店舗で用意された基本土地を使って40枚以上のデッキを作成(いわゆるシールド戦)し、スイスドロー式のトーナメントに挑戦する。参加賞として少なくとも2パックが手に入り(これは店次第かも知れない)、さらに限定プロモパックまでもらえたりする。

詳しくは公式サイトにて日程を確認可能。ただし店舗ごとの開催時間については直接問い合わせたり、店舗のサイトやツイッターを調べないとわからない場合も多い。

プレリリースの魅力


認定イベントの中では最もハードルが低いと言っても過言ではない。なにせ今までにないカードが多数登場するのである。事前情報でカードの効果などを把握することは可能だが完全に覚えきっている人は稀だし、知識で知っているのと実際に回してみるのとでは勝手が全然違う。「そのカード何ですか?見せてください」みたいな言葉が当たり前のように飛び交う大会である。

また、少なくともブースターパック(税込み385円)8つに加えて限定パック、さらにケースやライフカウンター(20面ダイス型)が手に入って3000円というのは金銭面でも悪くない。初心者が最初に参加するイベントとしても最適である。

事前準備


基本的に定員オーバーでも無い限り、受付時間にさえ間に合えばその場で参加可能である。極論を言えば手ぶらでも参加できるのだが、それでは不都合もあるので用意しておくと望ましいものを紹介する。

6面ダイス
いわゆる普通のサイコロである。各種カウンター(+1/+1とか、プレインズウォーカーの忠誠度とか)を表すために使う。カードショップでは売っていなかったり、売っていても高かったりするので100円ショップで調達することを勧める。4個セットとかで売っているはず。とりあえず8個くらいあれば十分だと思われる。

おはじき
上記のカウンター以外のマーカーに使用する。別に何でも良いのだが、おはじきは「100円ショップやホームセンター等で安価に入手できる」「1袋に複数色入っているので役割別に使える」「ガラス製なので安定性が高い(例えばゴムなどはボロボロになったりする)」などの長所がある。1袋買っておけば色々使える。

メモ帳
ライフの増減を記録したり、即席のトークンとして使用したり、その他様々な事柄を記録するのに使える。簡単に切り離せるタイプのものが望ましい。ルーズリーフを破るのは見苦しいものである。

付箋
まずはデッキ構築中のカード整理に使える。例えば強そうなカードに目印を付けておいたり、色ごとの区切りに使用する等である。対戦中も、単なるマーカーだけでは分かりづらい効果についてカードに貼り付けるメモとして使える(ただし相手のカードに貼る時は、スリーブ越しだろうと必ず確認すること)。

スリーブ
自分のカードを保護するためでもあるが、相手に対する気遣いでもある。他人のカード(それは高額なレアカードかも知れない)に直接手を触れることに抵抗のあるプレイヤーは多い。安物でもいいから用意しておくこと。上記の4アイテムと異なり、カードショップなら間違いなく置いてあるので事前に買わなくても良い。

公式ハンドブック
プレリリースの頃には店頭に並んでいるはず。各種カードの使い方や大雑把な評価がわかる上に読み物としても面白い。書店を兼ねたカードショップ(TSUTAYA等)では現地調達でも構わない。受付から開催までの待ち時間にでも読んでおこう。参加人数が奇数だと不戦勝扱いで時間を潰さなくてはならない場合もあるので、そういう場合にも重宝する。

当日


なるべく早めに店に行こう。これがMTGイベントの初参加ならウィザーズ・アカウントも発行してもらおう。事前に用意してもいいのだが、店で発行するついでに色々教えてもらったり、ウェルカムデッキをもらったり等、会話のきっかけにもなる(野暮なことを言うと発行数のノルマ的なものもあるとかないとか)。

ウェルカムデッキをもらったら、可能なら簡単なレクチャーを受けさせてもらうと良い。「初心者なんですけど」といえば優しく対応してくれるはず。いくらアリーナ等でデジタルに触れていても実際にカードに触るのでは大違いである。ゲーム上の進行はもちろん、カードを実際に並べてみたりシャッフルしてみたりといった動作に慣れることも非常に重要である。

基本的にその店の常連客が参加することが多い。今後も店舗イベントに参加する心づもりがあるのなら、彼らの振る舞いからその店が自分に向いているか否かを判断することもまた重要である。

シールドデッキの構築は、「カードを色別に分ける」「色ごとにマナコスト順に並べる」ことから始めよう。マナカーブや土地やクリーチャーの比率についてはいくつかのセオリーがある(参照)ので、とりあえずそれに沿って組むのが無難。

最後に


お店から借りた基本土地カードは忘れずに返却しよう。勝ったにせよ負けたにせよ、初の公認イベントを戦い抜いたという高揚感から意外と忘れがちなのである。

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