FC2ブログ
本とゲームのレビューと雑文が中心。

MTG:新セットを緩やかに予想
今後発売されるであろう新セットの舞台やメカニズムを予想。ゲームやったり文章を読んでいたら妄想が止まらなくなったので。元々、ストーリーや近年の展開にあんまり詳しいわけじゃないからツッコミどころはあると思う。

元は2019年秋に発売されるコードネーム「Archery」こと「エルドレインの王権」の予想だったが、外れたので「その後に出るであろうセット」としておく。

基本的なコンセプトは?


ずばり「中国☓アーティファクト」だと予想する。順番に根拠を挙げていくことにしよう。

その1:ムー・ヤンリンの存在


基本セット2020で彗星のように登場した「ムー・ヤンリン」。本編では全くと言っていいほど出番のないキャラだったが(一応、灯争大戦の小説版にはちらっと出てきたらしい?)、歴戦のキャラと並んで初心者向けの配布デッキやプレインズウォーカーデッキにおいて、青を代表するキャラとして大抜擢された。今後のストーリーでは中心的な役割を果たす人物に違いない。

元々は一部地域でのみ発売された「Global Series: Jiang Yanggu & Mu Yanling」(中国では「幻境奇譚」と呼ばれているようだ)のキャラ。ライバルのジアン・ヤングーのほうも、愛犬と一緒に灯争大戦にてカードやフレーバーとして登場している。ヤンリン共々、次回セットにてフィーチャーされる布石だと考えいるがどうだろうか。

その2:中国という舞台について


現在までのMTGでは、現実の地球をモチーフにした様々な大陸や次元を登場させてきた。セット単位でのモチーフがはっきりしているだけでも北欧(アイスエイジ)、アフリカ(ミラージュ)、日本(神河)、ギリシャ(テーロス)、中央アジア(タルキール)、インド(カラデシュ)、エジプト(アモンケット)、中南米(イクサラン)といった具合だ。

そろそろメインストーリーで中国が来てもいいのではなかろうか(タルキールは範囲が広く、特にジェスカイ道は中国っぽさもあるが要素としてはごく一部に見える。主要人物のナーセット(Narset)も中国語には見えないつづりだし、また龍王オジュタイや精霊龍ウギンなどの中核のデザインが中国っぽくない。そもそも「Tarkir」という名前からしてトルコっぽい)。

また、前述の「幻境奇譚」が中国向けに発売されたように、今や中華圏は大きな市場でもある。日本人を意識して神河物語が登場したように、中国人を意識したセットが登場するには絶好のタイミングなのではないだろうか。

その3:「ポータル三国志」の舞台の再定義


かつて「ポータル三国志」という入門向けセットが存在した。文字通りに三国志(主に演義のほうだと思う)をモチーフにしており、日本における第一次ブームに乗っかった(漫画デュエルマスターズにも登場した)ので懐かしい思い出のある方も多いだろう。実はこのセットはちょっと特殊で、少なくともカードとして印刷された世界としては唯一、多元宇宙(ドミニア)に取り込まれていない

三国志と同様に実在の世界をベースにしたセットとしては「アラビアンナイト」が有名だが、そちらは(「アラビア」をもじった)「ラバイア」という次元だという設定が後付されて多元宇宙に取り込まれた。しかし三国志に関しては未だにそのままであり、現実の中国そのものが舞台のままなのである。

かつては「ポータルはマジックではない」と言われ、使用可能なフォーマットも隔離されていたので問題はなかったかも知れないが、エターナルで解禁されてもなお多元宇宙に位置づけられないのは美しくない。いっそのこと新セットの舞台とすることできれいにまとめることはできないだろうか。フレーバー的にはもちろん、ゲーム上でもカードの再録可能性に関わってくる(いくつかは既に再録されているが、さすがに固有名詞を含むものはいないはず)。

その4:アーティファクトのフィーチャー


MTGでは定期的にアーティファクトがフィーチャーされる。ブロックで言えばウルザ(1998年)、ミラディン(2003年)、ミラディンの傷跡(2010年)、カラデシュ(2016年)が挙げられる。周期としては5~7年であり、2020年以降には来るのではないかという気がしないでもない。

いずれのセットも、王道の西洋風ファンタジーとはやや外れた雰囲気の世界が舞台である。アーティファクトによる文明が発達したカラデシュはインド風であり、アジアとアーティファクトは意外に馴染むのかも知れない。2019年秋からのエルドレインは古典的な西洋風世界なので対比する意味でも都合がいいのではなかろうか。

中国らしいアーティファクトと言えば、小説「封神演義」に登場した数々の魅力的な「宝貝(パオペエ)」が真っ先に思い浮かぶ。同作中においては、超人的な力を持つ仙人にしか扱えないものであり、作成者や使用者の精神と強く結びついたマジックアイテムだとされる。MTGで言えば、例えば(クリーチャーに対する装備品のように)プレインズウォーカーに関わるアーティファクトという新メカニズムで再現できないだろうか。

まとめ


以上、思いついたままに書き殴ってみた。実際にこの通りになる保障があるはずもない。ただ「中国」と「アーティファクト」に関しては、たとえ同時ではないにしても近い将来必ず扱われるテーマだという確信はある

コメントの投稿

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL

Copyright © 【かけるのブログ】. all rights reserved.