FC2ブログ
本とゲームのレビューと雑文が中心。

モンスターハンターシリーズの思い出
MHFのサービス終了発表を機に、僕のモンハン歴を振り返る。記憶整理も兼ねて思いついたままにだらだら語るので、読み物としてはいまいちかも。

メインサイトにおけるモンハン関連のコンテンツはこちらに。ここで語った内容はだいたいコンテンツ化している。
シリーズの存在を最初に認知したのは、2006年の『モンスターハンター2』の頃だったと思う。CMの最後の「モンスターハンター2(ドス)!」の掛け声が印象に残る。「2と書いてドスと読むんだぁ」等と思いつつも、手元にPS2本体が無く、そもそもどういうゲームか分かりづらかったので特に購買意欲は沸かなかった。ただ同時期、ゲーム屋でPV(というかタイトルデモ)を流していたのもなんとなく覚えている(ドドブランゴが目立っていたので、これこそが代表的なモンスターなのかと思った)。

その後はしばらく存在を忘れかけていたのだが、2年後である2008年の、正確にはいつ頃だったかははっきりしないが「ポータブル2nd」が周囲で同時多発的にブームになる。会社の後輩、高校時代の後輩、オフ会仲間(ポケモン関係)などがPSPを手にしているのをよく見るようになった。たまたま立ち寄っていた秋葉原の石丸ゲームワン(今はブックオフになっている)の攻略本売り場で分厚い本を発見。どういうゲームかと立ち読みしてみたら「アクションゲームなのに情報量がとんでもないんだな」等と思った。

ポータブルシリーズを強く推してきた後輩は、会社で残業中にアンサイクロペディアのページを見せながら、あるあるネタを嬉々として紹介してくれた。会社帰りには池袋西口の、通称「迎撃マック」でのプチオフにも連れ出されたりした。当然、本体すら持っていない僕は横で見ているだけだったが(連れ出す後輩もアレだが、付いていく方もどうかしていたと思う)、大人がマックに集まってゲームをするという光景は、2002年頃にポケモンのオフ仲間で遊んでいた(東京日本橋のポケモンセンター近くのマックが溜まり場だった)ことを彷彿とさせ、妙に懐かしい気持ちになった。結局、「迎撃」に行ったのはそれが最初で最後だったんだけども。

僕自身がPSP-2000を購入したのは、当時の日記を読むと2009年4月21日とある。モンハンのみならず、ゲームアーカイブスの配信にも興味を持ったのだ。既にP2ndGが発売されていたのでそちらを買うことを勧められたが、「パーフェクト」の称号は前作でないと取れない(後に取得方法が判明したが当時は不明だった)ことや、何より格安だったこともありこちらを選んだ。既に熱心に布教してくれた後輩は会社を去り、日常的に会うプレイヤーもいなかったから、ソロでのんびりやろうと思っていたのだ。詳しくは日記にあるが、目標である「パーフェクト」取得には半年近くを費やした。

以前にオフ会仲間から「かけるさんならスキル組み合わせたりとか、絶対ハマると思うんだけどなぁ」などと言われていたのだが、まさしくその通りだった。徹底的にポイントを効率化し、さらに作成の手間も考慮して胴系統倍加も使いこなす。目的に合わせたスキルを選び、さらにその発動手段まで最適化するのがとても楽しかった。

ゲームとしての面白さだけでなく、シリーズの世界設定が大変気に入って、ハンター大全やノベル版などの各種書籍を集めたり(詳しくはこのブログの「モンスターハンター」タグを参照)、2chの「モンハンの世界観を語るスレ」に入り浸ったり、ユーザーが考察して読み解いた解釈(特にハンターズログさんが良かった)に唸ったりしていた。

同時期には、WiiにてMH3が発表された。システムの大幅変更と、何よりも武器種の削減に対する抵抗が非常に強かったのを覚えている。ただし原点回帰や自然描写に力を入れるあり方に対しての評価は高かったと思う(特にハンターズログ周辺)。僕はWii本体を持っていなかったので傍観する立場だったが、結果としてはシリーズの主要ユーザー(特にポータブルから入った層)に対する受けが悪く、失敗とまではいかないがメーカーや小売からすれば期待はずれな売上に終わったと思う。オンラインサービスもわずか4年足らずで終了してしまった(PS2は無印から数えて7年以上続いた)。ボリューム豊富でアクション要素を重視したP2ndGの大成功と、内容を絞って狩猟生活の雰囲気作りを重視した3の不発により、シリーズが目指す方向性が歪められた部分というのは間違いなくあるような気がするのだが、それを語るにはまだまだシリーズ経験が足りないので別の機会に。

さて無事に2ndをやり遂げたので、その後は当初の予定通りP2ndGに着手したのだが、なぜか前作ほどには楽しめなかった。最初の頃は目新しさもあったのだが、難易度についてこれない部分はあったと思う。単純に前作の内容に上乗せたわけではなく、既存武器の見直し(というかレラカムトルムの弱体化)とか、安全地帯の排除(高台に無限ランゴとか)など、今までの抜け道が通じなくなったのが辛かった。結局、ウカムルバスはなんとかソロで倒し、村最終モンスターハンターを出したものの、そちらはクリアできずに投げてしまった。

思わぬ癒しになったのはポータブル1作目(便宜上「1st」と表記)である。上記の世界観考察勢には初期作が人気で、P2ndGのノリには否定的な風潮があったので影響を受けていたというのもある。PS2を用意するのは面倒なので、さしあたっては無印の影響が強いと言われる1stを買ってみよう、ちょうど激安だし、ということで始めてみた。これがツボに入る。間違いなくPSPで最も長時間プレイしたゲームである。P2ndGよりはヌルいバランスや、装備のシンプルさ(スキルが少なくてもクリアできる前提)が自分にはちょうどよかったのだろう。最終的には「怒りの黒狼鳥」や「災厄の逆鱗」といった高難度イベクエをソロでクリア、しかも部位破壊を全達成できるようになった。P2ndGの村最終モンハンは早々に投げてしまったのにこの違いはなんだろう。結局は精神的なやる気の問題なのかも知れないが。

ただ、この時点で一旦燃えつきた感じがしていたことを思い出す。2010年のP3rd発売後は、ちょうど遊びたがっていたので本体ごと弟に貸し与えてしまった。しばらくモンハンから離れていたが、ポケモンオフで知り合った仲間にMHFに誘われる機会があった。実は以前も何度か(多方面から)勧められたのだが、スペックや回線を理由に断っていた。もともとネトゲの類は敢えて手を出さなかったり、上記のハンターズログさんにボロクソに言われていた(主にこの記事だが、今読むと調整不足の初期のバランスに基づいた話であり、常に更新され続けるネトゲの理解としてはやや問題がある気がした。現在は極みクエとかもソロでクリアできるようになっている。むしろクエスト参加人数でモンスターの体力が変わってしまうMHWの仕様のほうが当初の理念を崩している気がする)ので食わず嫌いしていた。当時の感想については、過去にブログ記事にしている。

ポータブル出身者であるにも関わらず、なぜかPS2由来のクラシック操作に馴染んだ。フロンティア開始の前後に、操作に慣れる意味も含めて無印やGをプレイした影響もあるのかも知れない(オンラインには繋げなかったが、村クエや訓練所は一通りクリアした)。その後、3DSで3Gが発売されたときも購入したが、ただでさえボタン配置が違う(モンハン持ち出来ない!)上に、クラシック操作に適応した指ではかなり苦労した。それでも上位ブラキディオスを倒すくらいまでは進めたけれど。

ここから先はフロンティアの話がメインになる。続きはFのブログである「ミルトカリクの巣穴」のほうで、気の向くままに綴ることにしよう。

コメントの投稿

 管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL

Copyright © 【かけるのブログ】. all rights reserved.