国民的RPGであるドラゴンクエストシリーズだが、その初期作のオリジナル版をプレイする手段は、現在極めて限定されている。
2011年に、シリーズ25周年記念として1・2・3のオリジナル版及びSFCリメイクを収録したWiiソフトが発売された。しかしパッケージ版のみであり、これを書いている現在はプレミアという程でもないが中古価格はほぼ5000円で、定価に近い値で取引されている(Amazonを参考)。
2018年には「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ」として、ジャンプ連載漫画の版権ゲームに混じってファミコン版DQ1がなぜか収録された(一応、Amazonリンク)。
ファミコン版のドラクエで遊べるのは、実機を除くと上記の2例だけである。それでもロト3部作はまだマシなほうで、DQ4に至っては実機以外でプレイする手段が存在しない。かつてのライバルであるファイナルファンタジーシリーズは、ファミコンの3作は全て3DSバーチャルコンソールでそのまま配信されているのと比較すると極めて対照的と言える。
ファミコンを代表するタイトル(特に、DQ3は人気投票をやれば確実に5位には入るだろう)にも関わらず、ジャンプ版ではないほうの「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」に収録された30本の中にDQシリーズは一つも含まれていない(FFシリーズは3を収録)。ファミコン世代でこの事実に首を傾げなかった者が果たして存在しただろうか。
以前から3DSやスマホで旧作品が配信されてはいるが、それらはリメイク版である。グラフィックやゲームバランスに大きく手が加えられている(個人的には、シーンによってドットの解像度がバラバラなのが非常に気持ち悪いのでプレイしたくない)。先ほど例に挙げたDQ4については、DSなどのリメイク版ではAIの仕様がまるっきり別物(そもそもAIの精度が悪く、根本からシステムが異なる上、製作者の悪ノリまで含まれている)であり、オリジナル版の学習型AIを使いこなす楽しさは味わえない。クリフトがザラキばかり使うのはAIが悪いのではなく、他の攻撃手段(天罰の杖とか)を持たせたりしないプレイヤーが悪いのである(余談だが、敵にマホステをかけて味方の攻撃呪文を抑制するという鬼手を知ったときは感動したぞ)。
なぜオリジナル版のドラゴンクエストは配信されないのだろうか。需要は間違いなくある。前例を見る限り技術的及び権利的な問題があるとも思えない。そもそもチュンソフトによる一社開発であり、鳥山明(キャラデザイン)・すぎやまこういち(作曲)とシリーズとの関係も極めて良好で、権利関係は完全にクリアなはずである。
「配信版は利益率が低いので、自社による販売に絞ったのではないか」という考察を見たことがある。確かにWii版の頃はそうだったのかも知れないが、現在は3DSで配信しているので当てはまらない。新規開発・移植するくらいならROMデータを流用できるバーチャルコンソールのほうが遥かに低コストだと思えるのに、なぜしないのだろうか。
とりあえず僕自身の希望としては、ファミコンとスーパーファミコンで出たDQシリーズを当時のまま遊ばせてくれ、である。最も思い出があるのは当時の作品なのだ。PS以降のシリーズにはあまり思い入れはないのだが、やはりオリジナル版が何らかの手段でプレイできるようになることが望ましいと思う。
自分の中でも結論が出ないので中途半端なままで一旦筆を置く。何か動きがあったら追記する予定。
2018年には「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ」として、ジャンプ連載漫画の版権ゲームに混じってファミコン版DQ1がなぜか収録された(一応、Amazonリンク)。
ファミコン版のドラクエで遊べるのは、実機を除くと上記の2例だけである。それでもロト3部作はまだマシなほうで、DQ4に至っては実機以外でプレイする手段が存在しない。かつてのライバルであるファイナルファンタジーシリーズは、ファミコンの3作は全て3DSバーチャルコンソールでそのまま配信されているのと比較すると極めて対照的と言える。
ファミコンを代表するタイトル(特に、DQ3は人気投票をやれば確実に5位には入るだろう)にも関わらず、ジャンプ版ではないほうの「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」に収録された30本の中にDQシリーズは一つも含まれていない(FFシリーズは3を収録)。ファミコン世代でこの事実に首を傾げなかった者が果たして存在しただろうか。
以前から3DSやスマホで旧作品が配信されてはいるが、それらはリメイク版である。グラフィックやゲームバランスに大きく手が加えられている(個人的には、シーンによってドットの解像度がバラバラなのが非常に気持ち悪いのでプレイしたくない)。先ほど例に挙げたDQ4については、DSなどのリメイク版ではAIの仕様がまるっきり別物(そもそもAIの精度が悪く、根本からシステムが異なる上、製作者の悪ノリまで含まれている)であり、オリジナル版の学習型AIを使いこなす楽しさは味わえない。クリフトがザラキばかり使うのはAIが悪いのではなく、他の攻撃手段(天罰の杖とか)を持たせたりしないプレイヤーが悪いのである(余談だが、敵にマホステをかけて味方の攻撃呪文を抑制するという鬼手を知ったときは感動したぞ)。
なぜオリジナル版のドラゴンクエストは配信されないのだろうか。需要は間違いなくある。前例を見る限り技術的及び権利的な問題があるとも思えない。そもそもチュンソフトによる一社開発であり、鳥山明(キャラデザイン)・すぎやまこういち(作曲)とシリーズとの関係も極めて良好で、権利関係は完全にクリアなはずである。
「配信版は利益率が低いので、自社による販売に絞ったのではないか」という考察を見たことがある。確かにWii版の頃はそうだったのかも知れないが、現在は3DSで配信しているので当てはまらない。新規開発・移植するくらいならROMデータを流用できるバーチャルコンソールのほうが遥かに低コストだと思えるのに、なぜしないのだろうか。
とりあえず僕自身の希望としては、ファミコンとスーパーファミコンで出たDQシリーズを当時のまま遊ばせてくれ、である。最も思い出があるのは当時の作品なのだ。PS以降のシリーズにはあまり思い入れはないのだが、やはりオリジナル版が何らかの手段でプレイできるようになることが望ましいと思う。
自分の中でも結論が出ないので中途半端なままで一旦筆を置く。何か動きがあったら追記する予定。
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