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VCポケモン:発売記念スタッフバトルについて
ポケモンセンター札幌にて「発売記念スタッフバトル」なるものが開催されるようだ。

(前記事へのコメントなどを考慮して加筆)
まず注目したいのは、VC発表以降に公式が初めて「不正データ」に言及した点である。もっとも、具体的に何が「不正」であるかには触れられていない。しかしゲーム内のバグ以外の要因で、一般に「不正」と扱われるまでに3DS版VCソフトのデータを改竄する手段というのは知られていない、少なくとも一般に膾炙はしていないので、これは各種のバグ技を利用した結果と捉えるのが自然であろう。プレイヤーとしての操作の範囲内で「不正」行為を働くことが出来てしまうという点で品質管理意識に疑問符が付くのだが、ひとまずVCといえども「思い出補正」だの「バグも仕様のうち」だのの言い分で、何でもありの無法地帯が許されるわけではないことを示した点は評価したい。

ところで「不正データ」という言い回しはかなり語調が強い。当時の大会ルールではせいぜい「ウラワザは絶対禁止!」程度で、この「ウラワザ」という表現にはゲーマーとしての探求心・遊び心を考慮した好意的なニュアンスさえ含まれている。しかし今回は「不正」扱いであり、有無を言わさず駄目出しをされている感じである。だったらなぜ「不正」が出来るような形でVC移植をしたのか…というのが素直な感想で、バグを巡る公式側の姿勢がいまいちつかめない所ではあるが。

(実際の大会レポートなどを見て追記修正するかも)

もう一つ気になる一文は「・以下の方法以外でわざを覚えたポケモンは、使用することができません。」における「公式にプレゼントされたポケモンが特別に覚えている」という条件。発表された時点でそのようなプレゼントイベントは無いし、イベント開催までのわずかな期間に配布されるとも思えない。ここから察せられることは、今後そのような配布イベントが行われるということ、そして配布後に同様のルールでの対戦イベントが開催されることの可能性である。

ここからは予想になるが、少なくとも「波乗りピカチュウ」の配信はあるんじゃないかなとは思っている。シリーズ通して代表的な「特別なポケモン」であり、実用性でもフレーバー性でも話題抜群だ。さらに、これは第七世代への移行も前提としたものとなるだろう。パルパーク以降、世代間通信の際には秘伝技を覚えたポケモンは連れていけないことになっていたが、忘れさせる手段の無い初代VCにおいてその手の制限を付けるとは思えない(逆に、拡張環境を用意して忘れさせられるようにするというのも考えづらい)。例えば「グレン・セキチク以外のポケモンセンターでセーブ」することを通信の条件にすれば、少なくとも秘伝持ちの喪失によるハマリは発生しない。

何にせよ、初代VCにおけるイベントの動向は第七世代への影響も与えるだろうから今後も注視していきたいところである。

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