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本のカバーの折り目がずれている問題
ここでの「本のカバー」とは、後からかけるブックカバーではなく、最初からかかっているカバーのこと。
どういう状態か、百聞は一見にしかず。以下の写真を見ていただきたい。

表紙下部のカバー折り返しにズレ

カバーの下部に何かはみ出ているのがわかるだろう。これはカバーの折り返しが下側にずれているためにはみ出している部分である。

表紙を開いて折り返し部分を見ると以下のようになる(見やすくするため書籍本体を外し、中央に重しを乗せている)。

表見返し部のカバー

計ってみると1mm以上のはみ出しとなる。

裏表紙のほうは表紙とは逆側にズレがある場合が多い。おそらくはカバーに折り目を付ける工程において、若干ズレた状態で流れてきたからだろう。

裏見返し部のカバー

本によってはズレの対策としてか、あらかじめカバー隅に切れ込みが入っている場合もある。しかし少しでも折り目のズレがあった場合、はみ出しを軽減できるものの根本的な対策にはなっていない。

別の本。見返しの下部に三角の切れ込み入り

カバーの折り目がずれていると、本棚に並べた時に下にはみ出た部分が痛んでしまう。出し入れを繰り返すたびにそこから傷みが広がる。本好きとしては非常に痛いところ。

このような折り目を見つけた場合、早急に正しい折り目を付け直すべきである。このとき、完全に平行な折り目を付けようとすると元々付いているずれた折り目に引きずられてしまうので、やや反対側に偏らせるのがコツだ。爪の裏で軽く折り目を付けてから、布を当てて低温のアイロン(間違ってもスチームは使わないように!)をかけると良い。折り目が二重になるので多少見栄えが悪くなるかも知れないが、カバー端から痛むよりはマシだ。

カバーの折り目については昔から非常に気になっていたのだが、どうも自分以外にこれを問題視している人をあまり見ないので、今回はブログの記事にすることでちょっと問題提起してみる。

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記事内容とは関係ないけど、サンプルに使った本の購入用リンク。


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わかります。
上下にずれるのも嫌ですが、折り返し地点全体が数ミリずれており、本体とフィットしていない(スカスカする)ときも気になります。
興味深い記事でした。
ボヨヨン | URL | 2015/07/10/Fri 00:27 [編集]
同じ本でも意外と個体差があったりしますよね折り目って。
状態の悪い本とカバーをニコイチすると噛み合わなかったりすることがあります。
かける | URL | 2015/07/27/Mon 01:12 [編集]
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