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ゲームレビュー:世界樹の迷宮IV(体験版)
シリーズ初プレイ。今回は体験版のみ(リンク先は製品版)。


世界樹の迷宮シリーズは、DS発で堅実にファン層を伸ばしているRPGシリーズとして名高い。ブログ主の周囲にもファンは何人かいて、これまでに何度か勧められたもののプレイせずに今まで来た。今回は無料体験版が配信されたので、ちょうどいい機会だと思って手を伸ばす。

とりあえずソードマン(攻撃型の戦士)・フォートレス(防御型の戦士)・メディック(回復役)・スナイパー(弓使い)・ルーンマスター(属性攻撃特化の魔法使い)の、門外漢から見てバランスの良さそうなパーティで進行。一通りクリアしたら未使用のクラスを起用したり、強敵戦に特化してみたりと色々遊んでみた。ちなみに常時ノーマルモード。

装備品の都合か能力の関係か、クラスごとの個性がよく出るシステムだと思う。戦闘システムはクラシックなRPGのギャンブル性と、近代的でシステマチックな部分がうまく融合している感じだろうか。不利な結果に理不尽さを感じない程度のさじ加減。取得スキルはかなり自由度が高い上に実効がいまいち確認できずに戸惑うが、わずかなペナルティで振り直せるのが良い。

シリーズの売りらしい手動マッピングは、絶対座標が常時確認できるので、どちらかといえばマップのカスタマイズと言ったほうが近い気がする。床に矢印を敷いてオートパイロットモードで移動できるとかよく実装したものだと思う。そこまでやるなら高速移動があっても良かったとも思うけれど、描画の関係で難しいのかな。

細かいところで気になったのは
・売る以外に用途のない素材アイテムは町に戻ったら自動売却されるべき。
・セーブ&リセット推奨っぽいデザインなのにソフトリセットが無いのはおかしい。
・持ちきれないアイテムを捨てる際のインターフェイスが残念。
 消耗品をその場で使うコマンドが欲しい。あと素材の売値を確認できても良かった。

とはいえ、全体的にインターフェイスには満足。施設利用中や戦闘中などでもメニュー画面を開いたり、マップを編集できたりするのには関心。快適さを追求している感じがするだけに、余計に上記のポイントが気になった。

体験版とはいえボリュームは十分。ダンジョン2フロア+フィールドマップの1つを探索可能で、キャラも30人まで登録可能。体験版における上限レベルに達しても一筋縄では倒せない強敵あり、遭遇すら難しいレアモンスターありと、RPGとしてのツボを押さえている。

体験版のセーブデータはそのまま製品版に引き継ぎ可能。知人のデータで確認したが、引き継ぎを行っても体験版のセーブデータはそのまま残る(ちなみに体験版・製品版ともに、データは複数作れずコピーもできない)ので、色々と使い道がありそうだ。本編を買うと決めている人でも体験版をプレイして損は無いだろう。他のプレイヤーのデータを受信することはできないが、送信用のQRコードを作成することはできるのも良い。

今のところ自分はベスト版待ち。ベスト版でバグが修正されるのはシリーズ恒例らしい。これもロングテール型で根強いファン層がいるからだろうな。

おまけ:ギルドカードのQRコード
ギルドカードQR
某FOEに特化したパーティに編成し直した結果。キャラ名はシベリア民話集(岩波文庫)から拝借。

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