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書評:ドラゴンクエストI・II・III 超みちくさ冒険ガイド
Wiiへの移植をきっかけに、ついに発売されたロト三部作のみちくさガイド。

「あるきかた」シリーズの流れを汲むひと味変わった攻略本。マップやデータベースなどのありがちなコンテンツを入れず、ちょっとしたやりこみや気になる要素の調査など、まさに寄り道的な内容で埋め尽くされた240ページ。トピックのタイトルがパロディ満載でいちいち面白い。それにしてもラスボスの名前が写真付きで堂々と掲載されているのは隔世の感があるな。

Wii版は未プレイだが、ファミコン版とスーパーファミコン版がそのまま移植されている模様。オリジナル版しか持っていない人でも問題なく読めるだろう(むしろ、Wii版の特徴である中断セーブに全く触れていなかったりする)。

ほとんどの検証はスーパーファミコン版で行われている。「ここってファミコン版だったらどうなるの?」と誰もが気になる部分で何のフォローも入らないのが残念だ。3の鍵無しプレイでは最後の鍵を取らないと商人の街が発展しないことに触れていない。他にも、何らかの事情か敢えてぼかしていると思える部分が多い。

やりこみ企画としては最低歩数クリアが珍しい感じ。最初の経験値稼ぎの時間だけは除外しているが、興味があったら挑戦してみてはいかがだろうか。レアトークの特集も「おもいだす」コレクションの参考になりそう。現在進行形でプレイしている人に限らず、昔遊んでいた人でも十分満足できる本だと思う。

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