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ゲームレビュー:グラディウス(PCエンジン版)
PSPにてアーカイブス版をプレイ。ファミコン版などと比較しつつ。

ブログ主が物心ついて初めてプレイしたシューティングゲームはファミコン版のグラディウスだったと思う。元々は叔父の持ち物だったはずだ。他に同ジャンルのゲームも無かったので、長らくグラディウスこそがシューティングゲームだと思っていた。今でも縦スクロールのシューティングが苦手なのはこの影響かも知れない。

ファミコン版というのはやや特殊な移植で、本来のアーケード版のファンにはあまり評判が良くないらしいが、自分にとっては名作だった。バラエティとボリュームに富んだ敵キャラとステージ構成、パワーアップの楽しさ、程良い難易度のうえに救済措置まであって手軽に遊べる。当時としては一種のお手本のようは出来だ。

初めてグラディウスに触れてから20年くらいFC版以外のバージョンをやったことが無かったが、アーカイブスでPCE版が出ていたのでプレイしてみることにした。FC版と全然違うことだらけでカルチャーショック。

まずレーザーが違う。ファミコン版ではただの高速貫通弾だったが、PCE版だと自機と連動した特殊な攻撃。見かけより攻撃範囲が広くて強力なのだが弾速は遅めで、無敵の物体に触れると当たり判定が無くなるので、敵によっては狙い打ちが求められる。

そしてバリアも違う。FC版ではあらゆる攻撃を防ぐ、いわば当たり判定の保険だったが、PCE版では見た目通りの当たり判定で攻撃を防ぐので前方以外は無防備。しかも自機よりも判定が広いので地形にかすったりすると削れてしまう。その代わり耐久力はあるので、状況によっては弾や敵に敢えて体当たりする事も求められるアグレッシブなバリアだ。

追加ステージ(これはアーケード版にもないらしい)の化石面がよい意味で嫌らしい。パワーアップして打ちまくると骨が飛び散って避けるのが大変。地形の微妙な起伏がミサイルを遮る。ダブルでも当たりそうで当たらない位置に設置された砲台など、アンチプレイヤーな要素満点。これぞ追加要素だ。

難易度的にはFC版と比べてかなり高いと思う。1面の高速ビーム砲台を初めとして初見殺しが多い。そもそも敵や弾の数自体が多い。それによって処理落ちする場面がかなり多く、平常時とのギャップに悩まされる。(そういや攻略本で、処理落ちのことを「敵の起こす異常重力」だとしていたのがあったなあ)。

敵が多くて得点が入りやすいからか、残機とコナミコマンドには余裕が出やすい。何度も死にながらも、かろうじて中断セーブに頼らずに1周クリアできた。2周目は難易度が大幅に上がっているし、まだ見ぬボーナスステージもあるようなのでまだまだ遊べそうだな。

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