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書評:モンスターハンター モンスター生態全書
モンスターフィギュアがおまけというか、モンスターフィギュアのおまけの設定資料集。1と2の各4冊、8冊分をまとめてレビュー。
なお、資料部分のみの借り物につきフィギュアのレビューは含まない。


モンスターハンター(1作目)と、モンスターハンター2(ドス)で、それぞれ4冊ずつ発行された。販売形態が特殊なので今となっては古本屋でも入手しにくい。Amazonですら在庫がほとんど残っていない。なので、「ハンター大全」と比べると読んだ人は少ないと思われる。

いずれも、表紙を除けば16ページしかないごく薄い冊子。付録(本体?)フィギュアのモンスターを中心に、その生息地や、それを素材とする武具の紹介が中心。作中の研究者が書いているという体裁の「大全」とは違い、ごく普通の設定資料集となっている。

「大全」に無いのは、(武器防具ではない)アイテムのイラストと解説。アオキノコがニンニクみたいな形をしているって知ってた?CGイラストも「雛に給餌するイャンクック」「リオレイアの炎を雷で迎撃するキリン」「ガレオスを串刺しにするモノブロス」といったちょっと珍しいものが見られる。ゲーム画面そのままのポリゴンで作られているというのがポイント。ゲーム上で見せたかったけどシステムの制約で不可能だったことを、せめて紙面で表現しているという感じ。特に「1」の資料において。

「大全」と違って狩猟場などの具体的な地名は書いていないが、なぜか「砦」に限っては大全にすら書いてない名前が記載されている。ちなみに「アンガルフ砦」という(「2」のVol.4にて)。

資料としては、今の時点で無理して入手するほどのものでもないと思う。P2以降から入った人にとってはあまりにもマイナーな存在になっていたのが寂しくて紹介してみた。

Amazonリンク(在庫はほとんど無いけど)
シリーズ1:Vol.1 Vol.2 Vol.3 Vol.4
シリーズ2:Vol.1 Vol.2 Vol.3 Vol.4

しばらく沈黙していたシリーズだが、P3に合わせて「モンスター生態図鑑」として復活したようだ(いずれちゃんとレビューする予定)。

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